景気は底を打ったと言うけれど・・・・
つい先日、「今年の1~3月が景気の底打ちの時期で、日本経済は最悪の時期を脱した」と言うようなことを某大臣が発表しました。
しかし、不動産の業界を見渡すと言うか、業界に身を置いている僕としては、「全く実感はありません!」。
つい先日、東京郊外住宅地で2年前に建売業者が購入した約160坪の土地を見に行く機会がありました。4区画に分割された土地は3区画は区画割りだけされて放置、1区画には瀟洒な建売住宅が完成していますが、売れ残っているどころかそのまま放置されています。その数十メートル先でこれから別の土地を売ろうとしているのですが、結果は想像に難くないですよね・・・・
僕が住んでいる近所でも、住宅地として売り出されていた8区画ほどの土地が1年半位で全く売れず、つい最近コインパーキングに変身しました。ちゃんと区画内に道路も造ってましたから、上下水道や都市ガスの工事も終わってたはずですが・・・・
週末になるとドサッと入る新聞の不動産折り込み広告は、依然として「完成済み物件=売れ残り物件」が多く、完成して半年位経過しているのに1/3が売れ残りなんてざらですからね。
未完成物件の場合は「販売価格未定」って、「なんだそりゃ!」ですよね。うかつに高額なプライスタグを掲げればお客は引いてしまうし、でももしそのプライスで売れない場合、「値下げ!」となると色々とややこしい問題も発生する。だからと言って最初から安いプライスを設定して採算割れしても困るし・・・・・結局売り手は「様子見」をしているわけです。
そう言えば、先日地下鉄に乗っていたら、とある駅のホームに関西圏の新築マンションの広告が設置されてました。でも、新聞でも時々関東以外の新築マンション(リゾートマンションではなく)の広告を見かけますからね。そこまでしないと売れないんですよね・・・・・


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