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2009年2月

2009年2月27日 (金)

肥後路でおもふ・・・・

先日熊本に行ってきました。熊本は僕がサラリーマン時代の初任地であり、家内の実家でもあり、いろいろと思いの詰まった所です。東京と神奈川で育った僕にとっては、雄大な阿蘇、きらめく天草の海、そしておいしい食べ物と焼酎は、とっても新鮮と言うか、めちゃくちゃはまりました。

ここ数年熊本へなかなか行く機会がなく久しぶりの熊本でしたが、とっても印象に残ったことが2つ。

1つ目は、熊本中心街商業地のパワーダウン。熊本の中心街にはかなり立派な商店街があり、いつも活気に満ち溢れていたのですが、今回行ってみると空き地になっているところが・・・・・ しかも、僕が熊本にいたころよりも歩いている人が明らかに少ない・・・・ ありゃ、僕が働いていたオフィスビルの隣も広大な空き地に・・・・・

郊外には続々と駐車場併設の大型商業施設できているようですので、街の中心からそちらに人の流れが変わっているのでしょうが、なんか寂しいですねえ・・・・

2つめは、すごい黄砂! 僕が熊本にいた2日目は雲ひとつない快晴! でも空はどんより黄色く、視界も悪い。せっかく阿蘇に行ったのにもやっている・・・・・ 普通こんな時期に黄砂が飛んでくることはないそうです。しかもこんなに大量に・・・・ 僕が熊本にいた時も、「黄砂がたくさん飛んできた!」と言う記憶はないですから。これもやっぱり、温暖化とか環境破壊とか関係あるんでしょうねえ・・・・・

というわけで、たった2日の熊本滞在でしたが、いろいろと考えさせられた熊本紀行でした。

ちょっともやっていますが、阿蘇の雄大な景色をどうぞ!Dsc001732

2009年2月24日 (火)

一部では動きが・・・・

2月も残すところあとわずか。3月の年度内売り急ぎを見越して、最近「物件買い取ります」FAXがまた少し送信されてくるようになりました。皆無に等しかった1月に比べれば増えていますが、まだまだですね。これから年度末に向けて、もう少し増えそうではありますが・・・・・

そして、実際に一部の資金力がある法人が「買い」に動き始めています。ただ、金融機関からの資金調達が極めて難しいことから、数的にはそれほど多くはありません。これらの対象物件はいわゆる「収益物件」と言われる投資用のオフィスビルや店舗、賃貸マンション等です。

では、通常の一戸建やマンションはと言うと、こちらはまだまだ動きは鈍く、今後更なる下落が今しばらく続きそうです。不動産の仲介業者は、売主のお客さんに「もっと下げないと売れませんよ!」と売却価格引下げの説得をしているような状況ですからね。

こんなことを書き込んでいる今日平成21年2月24日、日経平均株価は一時バブル崩壊後最安値を更新しました。季節的には春の気配が感じられる今日この頃ですが、経済や不動産の春はまだ遠いようです。

2009年2月19日 (木)

諸刃の剣・・・・

パソコンの一部不具合です。メールの送受信が出来ません。そしてなぜかOSのヘルプ機能も使えず、システムの復元も出来ず・・・・

普段当たり前に出来たことが出来なくなると言うのは、結構大きなストレスですね。メールの送受信が出来なければ、当然業務にも支障が生じるし。

昨日はうちの女性スタッフにも加勢してもらい、あれこれと対処してみたのですが、結局根本的な解決には到りませんでした。とっても無駄に時間を浪費した感じがして、今朝は目覚めも悪いし・・・・・

インターネットにメール等々、PCは仕事にも日常生活にもなくてはならない利器ではありますが、ひとたび不具合が生ずるとその依存度が大きいほどダメージも大きいですからね。普段からバックアップ体制を構築しておけばいいのかもしれませんが、人間なんでもない時は、「まあ大丈夫だろう」とか「そのうち・・・」で済ましてしまいますよね? これ僕だけかな?

てなわけで、今朝は7時過ぎに会社に来て、あ-だこうだとPCにかじりついています。さあ、作業を始めねば!

このトラブル、次回への教訓になるか?? 「喉もと過ぎて・・・・・」

2009年2月17日 (火)

不景気・・・・・

昨日は友人のFP、飲食店オーナーと一杯やっていました。こんな時代ですから話題は自然とそれぞれの立場から見た景気の状況というか、どれだけ景気が悪いかと言うことになりました。

僕は僕なりに「不動産」を通じて現在の景気状況を感じていますが、通すフィルターを換えるとまた異なった視点で景気の悪さが浮き彫りになります。友人の飲食店オーナーは渋谷を中心に都心部に複数の店舗を展開していますが、まさに今流行の「未曾有」の状況だそうです。

飲食業界では「売り店舗情報」が急増しているそうです。そして、「えっ!」と驚くような一等地の貸店舗情報も出回るようになったそうです。どれもこれも「未曾有」づくし・・・・・

そう言えば、去年の秋頃に都内の某人気飲食店で働いている高校の後輩が、「暇です!今までではありえない!」と言っていたのを思い出しました。

家内と時々行く寿司屋の大将も、最近はぼやいてばっかりいるしなあ・・・・・

でもこんな時だからこそ明るく、元気に、笑顔でを心がけて、春を待とうと自分に言い聞かせています。

2009年2月13日 (金)

最近の不動産事情・・・・

前にもここに書きましたが、会社を宅建業者登録しているので、同業者からの営業電話、メール、FAXが来ます。

その内容やボリュームにより不動産業界のリアルな現状が垣間見えるのですが、ではごくごく最近の状況をお伝えしましょう。

端的に言えば、「売り情報」ばかりで「買い情報」なしです。

「売り情報」については、「えっ、こんな大手が個別の物件営業をかけてくるの?」と言う感じです。

その一方で、「買い情報」は、ほんと見事に最近来ないですねえ。12月は年内に処分、現金化を焦る売主から言葉は悪いですが買い叩けるチャンスと言うことで、そこそこ「買いの営業」があったんですが、年明けからはさっぱりです。

また3月になると「年度内処分」をターゲットにした営業があるのかもしれませんが、今は「シ~ン」としてます。

つまり、不動産業者、業界としても現状は「下落途中」という認識なんでしょう。いや極論すれば「まだまだ底が見えない」というところでしょうか。

これから購入を考えている皆さんは、市場の動向に要注意です。でも今は少なくとも焦って購入するタイミングではないと思います。

2009年2月10日 (火)

閑話 とうとう○○に・・・

今日はとっても私的なことですみません。僕は今44歳なんですが、とうとう四十肩になってしまったようなんです・・・・・・

40歳を過ぎてからもしばらくは全くなんともなかったので、「昔バレーボールで肩を鍛えていたのが良かったのかな・・・・」なんて勝手に一人で合点していたのですが、現実はそれほど甘くないようで、40歳を4年と半年過ぎたところで、加齢のシビアな現実を突きつけられた感じです。

そもそもは、先週伊豆から帰ってきた日の夜に右肩の違和感を覚え、「なぜ温泉に浸かったのに、肩が痛いんだろう??」と漠然と考えていました。

さて、その翌日は「寝違えて首と肩が痛い、しかも重度な痛み・・・」と言う感じでしたが、日が経つにつれどうも寝違えた時の痛みとも違うし、快方にも向っていない。寝違えたのであれば、時間の経過と共に痛みが軽減するのにと言う感じです。

バレーボールをしていた時に、時々肩を痛めて治療に通ったこともありましたが、その時の痛みともちょっと違います・・・・・

結局、湿布を貼ったり、風呂で軽くマッサージしたりして誤魔化してます。

自分では体力的には実年齢より若いだろうなんて思い込んでいたのですが、現実は酷ですねえ! 42歳の厄年は乗り切ったんですけどねえ・・・・・

同じような世代の方、ご用心を!

2009年2月 6日 (金)

ある建売業者の話

つい先日、某大手建売業者の方と話していたのですが、その方がこんなことを言ってました。

「とにかく売れない!」

「それでも立地条件(駅に近い等)に恵まれた物件は、かろうじて動く」

「逆に立地条件で劣る物件(駅からバス便等)は、問い合わせすらほとんどない」

「そういう物件を売るためには価格を下げるしかない」

「社内でも大幅な値引きを検討中」

とのことでした。具体的な物件と値下げ予定の価格を教えてもらいましたが、「えっ!」と驚くようなプライスでした。僕の感覚としても「随分安くなったなあ・・・・・」と言う感じです。

建売業者だけではなくマンション業者もそうですがお金の流れは、

土地の仕入れ(代金支払)⇒建物建設(費用の一部支払)⇒販売(代金受け取り・利益発生)

と言う、ある意味極めてシンプルな流れなのですが、売れ残ってしまうと投下した資金の回収が出来ないのみならず、次のプロジェクトへの資金にも大きく影響します。つまり、上記のサイクルを如何に迅速・円滑に行えるかが鍵になるわけです。

資金回収が遅れれば、最近メディアでも取り上げられているように、「不動産関連会社の黒字倒産」というようことになります。そこで、少しでも早く資金回収するために、コストを多少犠牲にしても「叩き売る」必要があるわけです。

不動産の春はまだ遠いようです・・・・・・

2009年2月 4日 (水)

早春の伊豆で感じたこと

つい先日、伊豆をぐるっと廻ってきました。中伊豆、西伊豆、南伊豆、東伊豆と伊豆半島をまさに一周でした。

当日は天候にも恵まれて、僕の大好きな富士山も堪能できました。東名高速の御殿場付近では間近から大迫力の富士山。西伊豆からは海(駿河湾)の向こうの富士山と、どこから見ても惚れ惚れしました。

2月上旬とは言っても、特に南伊豆の春は早く、畑一面に黄色い絨毯を敷き詰めたような満開の菜の花や、早咲きで知られる河津桜も3分咲きと少し早い春の訪れを実感しました。

西伊豆の心太(これで「ところてん」と読むそうです)がめちゃくちゃ美味しいことを初めて知ったと言うか体験し、西伊豆の温泉はやっぱりいいなあということを再認識した伊豆紀行でしたが、気になるところもいくつかありました。

まず1つ目は、東伊豆の国道沿いにあるお土産店や飲食店で潰れてしまったままの施設が増えたことです。ちょうど1年位前に同じルートを辿りましたが、当時と比較しても明らかに増加していました。

2つ目は、とある西伊豆の町のことです。その町には15年位前に旅行に来て宿泊しました。当時街中を散策した時は、古くからの渋い個人商店が連なりそれなりに賑わっていたのですが、今回同じ街中を歩いてみるとほとんどの店が廃業して、いわゆる「シャッター通り」と化していました。

この2つの事象は、ある意味現在の日本を象徴するような現象だと思います。つまり、急激な景気後退と地方都市の衰退です。風光明媚で大好きな伊豆で、ちょっと寂しくなったのですが、いいこともありました。

その街中にある無料の足湯に浸かって呆けていた時のことでした。自転車に乗ったおばちゃんが通りかかり、「お湯は熱めだけど、あまり薄めると効能がなくなっちゃうからね~!」と声をかけてくれました。その直後には、杖をついたおじいちゃんが「お湯はどうですかあ?」と声をかけてくれました。僕「とっても気持ちいいです!」、 おじいちゃんが笑顔で「そうですか、ゆっくりと楽しんでいってください!」。

心が癒されたと言うか、ほっこりととても幸せな気分になりました。日本にはいっぱい素晴らしい街があり、素晴らしい人がいることも実感した伊豆紀行でした。

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