変わり行く街並みと利便性
僕が住んでいる東京都調布市の京王線調布駅周辺は、現在京王線の地下化工事を大々的に行っています。
調布市を東西に縦断する京王線の踏み切りの存在が、京王線の南側と北側の行き来を著しく妨げているというか、渋滞の原因となっています。ご近所を走る小田急線は連続立体交差化(電車が高架線を走る)事業を推進中ですが、京王線は一部の地域のみ鉄道が地下に潜るという方式となりました。
僕が利用する調布駅も工事が本格的になり、今まであった駅舎や南口と北口を結ぶ渋い地下通路もなくなってしまいました。その地下通路は相当の年代もので、一説には戦前からあったなどとも何かに書いてありました。
確かに古いだけあって妙に天井は低く(1m80センチちょっと)、横幅も2m程度なのですが、階段と言っても普通の1戸建ての1階から2階への階段より低い感じなので、老若男女問わずいつも利用する人達で賑わってました。
ところが先日、地下にあった改札が橋上に変更になったことに伴い、この地下通路は廃止となり、南口と北口の行き来にはこの巨大構造物(改札口兼連絡通路)によって人間様が電車を乗り越えなければなりません。
階段や通路が広くなったのはいいですが、巨大構造物の頂上はビルの3階よりちょっと高いくらい。これは結構効きます。「体のためにそれくらい!」というツッコミが聞こえそうですが、この階段を降りている時は、昇ってくる老若男女の「ボヤキ」、や「怨嗟」をよく耳にします。
もちろん、エレベーターは設置されていますし、4年後に工事が完成すれば飛躍的に利便性は向上するのでしょうが、工事進行中の現在は古き良き物が無くなり、不便を強いられてと、やっぱりちょっとだけ「愚痴」をこぼしてみたくなります。


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